Mr. Potaipeteの旅行記

サラリーマンの弾丸旅行記

2018 夏 モロッコの旅 その③

今回の旅程
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1日目  関西国際空港 ⇒ ドバイ ⇒             機内泊
2日目  ⇒ カサブランカ ⇒ マラケシュ着          マラケシュ泊
3日目  マラケシュ ⇒ エッサウィラ ⇒ マラケシュ     マラケシュ泊
4日目  マラケシュ ⇒ アイトベンハドゥ ⇒ マラケシュ   マラケシュ泊
5日目  マラケシュ ⇒ フェズ                フェズ泊
6日目  フェズ ⇒ シャウエン ⇒ フェズ          フェズ泊
7日目  フェズ ⇒ カサブランカ(夜行)           車中泊
8日目  カサブランカ ⇒ ドバイ ⇒             機内泊
9日目  ⇒ 関西国際空港着
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モロッコ到着3日目。
今回はアイトベンハドゥです。


マラケシュ鉄道駅近くのCTMバスターミナルから、
朝7:30発のバスに乗りワルザザード行きのバスに乗ります。バスによってはそのままエルラリディアへ行くのもあります。


搭乗するとき、バスの運転手に「アイトベンハドゥへ分岐する交差点で降ろしてくれ」とお願いしておきます。
これをするとスムーズにアイトベンハドゥへ行け、余分な出費を節約することができます。



道中、絶景と名高いアトラス山脈の景色を車窓から眺めていましたが、如何せん日差しがきつ過ぎてすぐにギブアップ。バスのカーテンを閉め、寝ちゃいました。



休憩は1度だけ。バスに揺られながら寝ていると運転手に起こされました。
どうやらアイトベンハドゥへ分岐する交差点に着いたようです。


売店が数件建っているだけの三叉路をぐるり1周してみるとグランドタクシーの看板が!
それっぽい車も停まっています!



すかさず運転手に聞いてみると、アイトベンハドゥ方面行きで、ちょうど
私で定員になるとのこと。
実にラッキーです!さっそく乗り込みます。料金は10 Dhと格安!
後に会った日本人観光客から聞いたのですが、
この時期(夏)ワルザザードからグランドタクシーでアイトベンハドゥへ向かう場合、
なかなか乗客が確保できないため、基本的に貸切になることを覚悟した方が良いとのこと。その場合、ワルザザード⇒アイトベンハドゥで150 Dhだそうです。
なので、マラケシュからアイトベンハドゥへ向かう場合、途中の三叉路で降りることを激しくオススメします!


話を戻しまして、10分ほどでアイトベンハドゥに着きました。
降ろされたところをまっすぐ進むとアイトベンハドゥが見えて着ました。


どうやら、橋がある正規の入り口ではなく、有料区間の方に降ろされたみたいです。
ただ、ここからの方が良い写真が撮れます♪



登ってゆきます。
お土産屋さんもあります。ベルベルのバンダナをボッタクリ価格で売ってきます。



頂上付近からの景色



あそこが頂上



下りは橋のある方へ。


2時間くらいあれば一通り観光するのに充分だと思います。
というか、あまりに熱過ぎてそれ以上は無理です。
観光後、道路沿いの売店でアイスを食べながらワルザザード行きのグランドタクシーが通るのを待ちます。


すると早くも1台、これから出発しようとする車がありました。
なんと日本人が2名乗っていました。
3人でシェアし、一人50 Dhでワルザザードに向かいます。


同乗した2人は長期旅行者で、モロッコにはかれこれ3週間いるとのこと。
今朝、ワルザザードからグランドタクシーでアイトベンハドゥまで行こうとしたが、同乗者が現れず、結局貸切できたそうな。
この季節、ワルザザードは暑すぎるため、日中お出かけする人が殆どいないそうです。
実際、この後私もワルザザードへ行きましたが、外出している人をほとんど見かけませんでした。


まさにゴーストタウン状態です。



広場の喫茶店は営業していたので、帰りのフライトまで時間を潰します。


アトラス越えは時間がかかるので、帰りは飛行機でマラケシュへ戻ります。
飛行機からアトラス山脈が見えました。

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